(一財)大阪科学技術センター様から、私が創業メンバーとして初代代表理事を拝命(現在はファウンダー＆ディレクター)していた(一社)関西ｄラボにご依頼をいただき、現代表理事の岡田明穂氏とタッグを組んで (一財)大阪科学技術センター様のネクストリーダー養成ワークショップに登壇しました（６月２７日）。
本セミナーは、「顧客ニーズを捉えて新たな価値を創造し、イノベーションを実現したい」「そういったことに対応できる次のリーダー人材を育てたい。」といった企業ニーズを受けて、座学の研修だけでなく、技術や物事に対して幅広い視点から考え・整理できる人材を育成するために、(一財)大阪科学技術センター様で平成 29 年度よりスタートしたワークショップです。
その第３講「ビジネスモデルキャンバスでアイデアを事業化する〜 顧客の心をつかむ価値提案を明確に〜」を担当させていただき、ビジネスモデル・キャンバスを使った「ビジネスの創り方」やビジネスモデル・キャンバスを活用したオープンイノベーションの手法などを、そのまま自社に持ち帰って実践できるようワークショップ形式で受講者のみなさまに実体験していただきました。
このワークショップの特徴は、なんといっても講師陣がすごい！です！
大阪大学 CO デザインセンターの池田光穂教授・副センター長がファシリテータとして務められており、各講の講師も関西学院大学経営戦略研究科の玉田俊平太教授や同志社大学大学院ビジネス研究科の北寿郎教授など、イノベーション研究の名だたる重鎮の先生方がご登壇されています。
その末席に、チョコンと加えさせていただいた次第です。
ビジネスモデル・キャンバスは、関西でも浸透してきており、私自身も関西を中心に2015年度からビジネスモデル・キャンバスを活用した創業塾や後継者育成塾、事業承継セミナーなどのカリキュラム設計やファシリテーターをやらせていただいています。
今年度も近畿圏の公的機関様から数件のお問い合わせやご相談をいただいており、今後益々、ビジネスモデル・キャンバスの活用が広がっていきそうです。
ビジネスモデル・キャンバスは、このブログでも解説していく予定です。
