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新BizLabo通信第22号:(一財)大阪科学技術センター様の「ネクストリーダー養成ワークショップ」に登壇しました@関西dラボ

昨年度に引き続いて今年も(一財)大阪科学技術センター(OSTEC)様の「ネクストリーダー養成ワークショップ」に登壇させていただきました(12/6)。

 

当日は、大阪大学COセンターの池田教授をファシリテータとして、(一社)関西dラボ代表理事の岡田明穂氏と同ファウンダーの私でタッグを組んで、ビジネスモデル・キャンバスの基礎からバリュープロポジションキャンバス、経営デザインシートなど、自社に戻ってもイノベーティブなビジネスモデルを創り続けるための描き方&ツールを4時間でギュッと見繕ってお届けしました。

 

お伝えしたいことはもっともっといっぱいあるのですが、時間の制約もあり、それでも新規や追加コンテンツもてんこモリモリで、まさに次代のイノベーションリーダーとなる方々と一緒になって、熱気あふれる4時間でした。

 

このワークショップは全5回で構成されていて、私どもは第3講「"ビジネスモデルキャンバス"でアイデアを事業化する」を担当させていただいています。

 

受講者の方の多くはメーカーの方です。メーカーでエンジニアをしていた私にとっても、本当に楽しみなワークショップです。

自分自身、ただただ悶々とモヤモヤしていたエンジニア時代にこのワークショップを受講していたら、また違った人生だったかもしれないなーと思ったりします(しんみり)。

 

さて、コンテンツの中身ですが、もちろんビジネスモデルキャンバスを描くのが初めての方もいらっしゃいますので、基本的なところから解説していきます。

ここさえおさえれば、徐々に、ではなく次から次へとステップを上げて行って最終的には"これでもかっ"というくらいビジネスモデルキャンバスで遊んでいただきます。

 

そう、この遊び感覚、私は大事だと思うのです。

 

以前ブログでも書いた演繹・帰納なアプローチも大事なことです。

でも、なんでもかんでも演繹・帰納に捌けばよいというわけではないと思うんですよね。ケースバイケース。

この場はネクストリーダーが自社の未来を描く訓練をする場。

なので、やはりここでもアブダクションが大事なんですよ。 

 

ということで今回は、SDGsあり、dラボ恒例の強制オープンイノベーションあり、どうしてですか?もあり(dラボのワークショップにご参加いただいていない方にはなんのこっちゃわからんですね(^^;)、てんこ盛りの中を全速力で駆け抜けていただきました。

 

また来年も、是非ともよろしくおねがいいたします!!(^o^)